2023年最新の警察官採用試験の採用倍率をまとめました。
この記事では
- 大阪府警
- 岡山県警
- 鳥取県警
- 島根県警
- 山口県警
の採用倍率を紹介します。
採用倍率を気にしすぎる必要はありませんが、警察官採用試験の受験者にとっては気になる数字だと思います。
また、警察官採用試験は日程が被らない限り全国どこでも受験が可能なので、勤務地にこだわりがない人であれば採用倍率を低いところを狙うのも1つの手段となります。
これから警察官採用試験を受験する方の参考になれば幸いです。
なお、採用倍率は各都道府県警の公式HPより引用していますが、採用試験の結果については必ず公式HPで確認するようにしてください。
大阪府警 2023年度採用倍率
2023年度(令和5年)採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性(一般) | 2,772人 | 718人 | 3.2倍 |
女性(一般) | 805人 | 151人 | 4.4倍 |
男性(自己推薦) | 41人 | 17人 | 2.2倍 |
女性(自己推薦) | 48人 | 14人 | 3.3倍 |
2022年度(令和4年)採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性(一般) | 2,632人 | 585人 | 4.5倍 |
女性(一般) | 754人 | 125人 | 6.0倍 |
男性(自己推薦) | 61人 | 22人 | 2.8倍 |
女性(自己推薦) | 42人 | 13人 | 3.2倍 |
- 第2回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性(一般) | 758人 | 248人 | 3.1倍 |
女性(一般) | 277人 | 67人 | 4.1倍 |
男性(自己推薦) | 19人 | 8人 | 2.4倍 |
女性(自己推薦) | 22人 | 6人 | 3.7倍 |
- 第3回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性(一般) | 91人 | 23人 | 4.0倍 |
女性(一般) | 51人 | 16人 | 3.2倍 |
男性(自己推薦) | 0人 | 0人 | –倍 |
女性(自己推薦) | 1人 | 0人 | –倍 |
2022年度の大阪府警の警察官採用試験は全3回で終了し、全区分を合わせると1,113人の最終合格者が出ました。
2021年度(令和3年) 採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性(一般) | 2,848人 | 447人 | 6.4倍 |
女性(一般) | 689人 | 101人 | 6.8倍 |
男性(自己推薦) | 90人 | 23人 | 3.9倍 |
女性(自己推薦) | 54人 | 16人 | 3.4倍 |
- 第2回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性(一般) | 1,871人 | 316人 | 5.9倍 |
女性(一般) | 565人 | 71人 | 8.0倍 |
男性(自己推薦) | 44人 | 13人 | 3.4倍 |
女性(自己推薦) | 38人 | 10人 | 3.8倍 |
- 第3回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性(一般) | 110人 | 27人 | 4.1倍 |
女性(一般) | 71人 | 16人 | 4.4倍 |
男性(自己推薦) | 2人 | 1人 | 2.0倍 |
女性(自己推薦) | 7人 | 2人 | 3.5倍 |
2021年度の大阪府警の警察官採用試験は全3回で終了し、全区分を合わせると1,043人の最終合格者が出ました。
2020年度(令和2年) 採用試験実施結果
- 第2回(第1回は中止)
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性(一般) | 2,593人 | 443人 | 5.9倍 |
女性(一般) | 739人 | 143人 | 5.2倍 |
男性(自己推薦) | 95人 | 36人 | 2.6倍 |
女性(自己推薦) | 64人 | 25人 | 2.6倍 |
- 第3回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性(一般) | 942人 | 141人 | 6.7倍 |
女性(一般) | 262人 | 50人 | 5.2倍 |
男性(自己推薦) | 37人 | 15人 | 2.5倍 |
女性(自己推薦) | 37人 | 8人 | 4.6倍 |
2020年度の大阪府警の警察官採用試験は全2回で終了し、全区分を合わせると861人の最終合格者が出ました。
※試験区分別での数字が発表されていないため、結果は全区分を合算した数字となっています。
岡山県警 2023年度採用倍率
2023年度(令和5年)採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 139人 | 32人 | 4.3倍 |
女性A(大卒区分) | 41人 | 10人 | 4.1倍 |
男性B(高卒区分) | 77人 | 12人 | 6.4倍 |
女性B(高卒区分) | 20人 | 3人 | 6.7倍 |
2022年度(令和4年)採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 154人 | 30人 | 5.1倍 |
女性A(大卒区分) | 52人 | 9人 | 5.8倍 |
男性B(高卒区分) | 123人 | 12人 | 10.3倍 |
女性B(高卒区分) | 35人 | 3人 | 11.7倍 |
- 第2回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 68人 | 7人 | 9.7倍 |
女性A(大卒区分) | 20人 | 4人 | 5.0倍 |
男性B(高卒区分) | 111人 | 17人 | 6.5倍 |
女性B(高卒区分) | 36人 | 6人 | 6.0倍 |
2022年度の岡山県警の警察官採用試験は全2回で終了し、全区分を合わせると88人の最終合格者が出ました。
2021年度(令和3年)採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 180人 | 41人 | 4.4倍 |
女性A(大卒区分) | 55人 | 10人 | 5.5倍 |
男性B(高卒区分) | 123人 | 13人 | 9.5倍 |
女性B(高卒区分) | 29人 | 4人 | 7.3倍 |
- 第2回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 84人 | 14人 | 6.0倍 |
女性A(大卒区分) | 18人 | 6人 | 3.0倍 |
男性B(高卒区分) | 130人 | 22人 | 5.9倍 |
女性B(高卒区分) | 42人 | 6人 | 7.0倍 |
2021年度の岡山県警の警察官採用試験は全2回で終了し、全区分を合わせると116人の最終合格者が出ました。
2020年度(令和2年)採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 198人 | 45人 | 4.4倍 |
女性A(大卒区分) | 51人 | 11人 | 4.6倍 |
男性B(高卒区分) | 99人 | 12人 | 8.3倍 |
女性B(高卒区分) | 24人 | 3人 | 8.0倍 |
- 第2回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 100人 | 12人 | 8.3倍 |
女性A(大卒区分) | 23人 | 5人 | 4.6倍 |
男性B(高卒区分) | 135人 | 24人 | 5.6倍 |
女性B(高卒区分) | 40人 | 6人 | 6.7倍 |
岡山県警の2020年度の警察官採用試験は全2回で終了し、全区分を合わせると118人の最終合格者が出ました。
鳥取県警 2022年度採用倍率
2022年度(令和4年) 採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 40人 | 9人 | 4.4倍 |
女性A(大卒区分) | 10人 | 3人 | 3.3倍 |
男性B(高卒区分) | 35人 | 2人 | 17.5倍 |
女性B(高卒区分) | 6人 | 2人 | 3.0倍 |
- 第2回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 11人 | 2人 | 5.5倍 |
女性A(大卒区分) | 6人 | 3人 | 2.0倍 |
男性B(高卒区分) | 55人 | 15人 | 3.7倍 |
女性B(高卒区分) | 17人 | 6人 | 2.8倍 |
2021年度(令和3年) 採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 40人 | 9人 | 4.4倍 |
女性A(大卒区分) | 10人 | 3人 | 3.3倍 |
男性B(高卒区分) | 35人 | 2人 | 17.5倍 |
女性B(高卒区分) | 6人 | 2人 | 3.0倍 |
- 第2回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 11人 | 2人 | 5.5倍 |
女性A(大卒区分) | 6人 | 3人 | 2.0倍 |
男性B(高卒区分) | 55人 | 15人 | 3.7倍 |
女性B(高卒区分) | 17人 | 6人 | 2.8倍 |
2020年度(令和2年) 採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 46人 | 17人 | 2.7倍 |
女性A(大卒区分) | 16人 | 8人 | 2.0倍 |
男性B(高卒区分) | 41人 | 3人 | 16.3倍 |
女性B(高卒区分) | 8人 | 0人 | –倍 |
- 第2回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 15人 | 2人 | 7.5倍 |
女性A(大卒区分) | 3人 | 1人 | 3.0倍 |
男性B(高卒区分) | 59人 | 17人 | 3.5倍 |
女性B(高卒区分) | 17人 | 8人 | 2.1倍 |
鳥取県警の2020年度の警察官採用試験は全2回で終了し、全区分を合わせると56人の最終合格者が出ました。
(結果にはチャレンジコース、自己推薦枠を合算して掲載しています)
島根県警 2021年度採用倍率
2021年度(令和3年) 採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 67人 | 23人 | 2.9倍 |
女性A(大卒区分) | 12人 | 2人 | 6.0倍 |
- 第2回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 46人 | 12人 | 3.8倍 |
女性A(大卒区分) | 12人 | 5人 | 2.4倍 |
男性B(高卒区分) | 52人 | 17人 | 3.0倍 |
女性B(高卒区分) | 23人 | 9人 | 2.5倍 |
2021年度の島根県警の警察官採用試験は全2回で終了し、全区分を合わせると68人の最終合格者が出ました。
2020年度(令和2年) 採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 93人 | 30人 | 3.3倍 |
女性A(大卒区分) | 12人 | 5人 | 2.4倍 |
- 第2回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 63人 | 12人 | 5.2倍 |
女性A(大卒区分) | 10人 | 1人 | 10.0倍 |
男性B(高卒区分) | 56人 | 19人 | 2.9倍 |
女性B(高卒区分) | 18人 | 6人 | 3.0倍 |
島根県警の2020年度の警察官採用試験は全2回で終了し、全区分を合わせると73人の最終合格者が出ました。
(結果には10月採用枠、4月採用枠を合算して掲載しています)
山口県警 2021年度採用倍率
2021年度(令和3年) 採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 120人 | 49人 | 2.4倍 |
女性A(大卒区分) | 39人 | 15人 | 2.6倍 |
- 第2回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 25人 | 3人 | 8.3倍 |
女性A(大卒区分) | 6人 | 2人 | 3.0倍 |
男性B(高卒区分) | 113人 | 32人 | 3.5倍 |
女性B(高卒区分) | 44人 | 14人 | 3.1倍 |
山口県警の2021年度の警察官採用試験は全2回で終了し、全区分を合わせると115人の最終合格者が出ました。
2020年度(令和2年) 採用試験実施結果
- 第1回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 177人 | 65人 | 2.7倍 |
女性A(大卒区分) | 43人 | 14人 | 3.1倍 |
- 第2回
試験区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
男性A(大卒区分) | 40人 | 13人 | 3.1倍 |
女性A(大卒区分) | 14人 | 3人 | 4.7倍 |
男性B(高卒区分) | 183人 | 52人 | 3.5倍 |
女性B(高卒区分) | 58人 | 14人 | 4.1倍 |
山口県警の2020年度の警察官採用試験は全2回で終了しました。
全区分を合わせると161人の最終合格者が出ました。
まとめ
今回は大阪府警、岡山県警、鳥取県警、島根県警、山口県警の採用倍率について紹介しました。
警察官採用試験は日程が被らない限り全国どこでも受験が可能なので、「どこでもいいから警察官になりたい」という人は採用倍率を低いところを狙うのも有効な手段だと思います。
また、警察官採用試験の勉強方法としては独学で行うなら参考書を1冊買ってやり込むという方法で十分合格が可能です。
特に筆記試験はそこまで倍率が高くないので、独学でもまったく問題ありません。
今後警察官採用試験を受験する方の参考になれば幸いです。
令和4年大阪府警察官採用試験に受験した者です。
この日まで一次通過を最優先に勉強を重ね学生も居る中、学力上非力な部分もありますが、社会人として働く傍ら毎日勉学に励みつい最近受験しました。結果は不合格でしたが、まだ挑戦する権利は存分にあります!最初はやっぱり無理かな…と落ち込む事もありました。しかし、目指した以上完遂しないと後悔すると思い、何度でもトライする事でそれなりに結果は付着してくると思うので私は諦めません!例え、諦めたとしても受験したという肩書ができるので自信にはなりますよね😂
おっしゃられる通り、チャンスがある限りは受験できるので、まだ諦めるのは早いと思います。
納得いくまで続けられるのも大いにアリだと考えます。