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【警察学校入校】あれば助かる!警察学校での便利グッズリスト

あれば助かる警察学校の便利グッズを紹介

警察学校に持ち込むと便利なものってありますか?

警察学校に入校すると大卒区分なら約6か月、高卒区分なら約10か月と長い期間を警察学校の寮で生活することになります。

寮の生活で必要になる生活用品は個人で用意する必要があるので、入校までの準備期間で計画的に準備しておくことが重要です。

まず大前提として、警察学校から指定された持ち物は絶対に忘れないようにすることです。

基本的に必要になるものは警察学校から指示があるので、指定されているものは確実に用意しておかなければいけません。

また、警察学校では様々な手続きが必要になり、年金手帳や転出証明書などの重要な書類も持参することになります。

ちなみに家電(冷蔵庫や電子レンジなど)は警察学校の寮に設置されていますので、持ち込む必要はありません。

警察学校で必要になる重要書類
  • 転出証明書

住民票の住所を自宅から警察学校の住所に移すので、事前に転出の届出を行い転出証明書を持参する。

  • 年金手帳

警察学校に入校すると身分は警察官(公務員)となるため、年金の手続きも変更を行う。

  • 税金関係の証明書

警察学校に入校すると給料が発生するため、これまでの課税証明書や源泉徴収票など税金関係の確認ができる書類。

  • 学歴の証明書

最終学歴となる高校や大学の卒業を証明するための卒業証明書。

当然のことながら警察学校では「忘れ物をしたので家に取りに帰ります」ということができません。

特に入校当初は外出すらできませんので、万が一でも忘れ物をした場合は大変なことになります。

当然、教官からはいきなり激怒されることになりますし、それによって周りにも迷惑をかけることになるので、事前準備は本当に大事です。

この他にも警察学校で生活していく上で必要になる生活用品を持ち込むことになりますが、中には警察学校での生活を助ける便利グッズというものも存在します。

警察学校は分単位の行動が求められるため、時間を節約できる時短グッズを持ち込むと効率的に行動することができます。

私自身も後から警察学校生活を振り返り、「あれを最初から持ち込めばよかった…」と後悔しているものもあります。

そこで、この記事では警察学校での生活を経験した元警察官が「警察学校での便利グッズ」について本当に役に立つものを厳選して紹介していきます。

各都道府県によって持ち込めるものは異なるかもしれませんが、これから警察学校に入校する方は1つ参考としてください。

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荷物はできるだけコンパクトに

警察学校に持ち込む荷物はコンパクトに

まず大前提として知っておいて欲しいのは警察学校に持ち込む荷物はできるだけコンパクトにするということです。

持ち物リストに書いてあるものは絶対に持っていかなければいけませんが、生活用品を大量に持ち込む必要はありません。

例えば、洗濯洗剤やシャンプーなどのお風呂セットは大容量のものを持っていけばストックが無くなる心配はありませんが、結局は置き場所に困ります。

警察学校の寮では限られたスペースに整理整頓して持ち物を保管しなければいけないので、はっきり言って大きなものは邪魔になってしまいます。

整理整頓ができていないと寮チェックを受けたときにかなり怒られますので、荷物が多すぎると逆に大変になってしまいます。

基本的な考えとしてはコンパクトに荷物を持ち込むということになります。

また、生活に必要のない娯楽品は持ち込めませんので、その点も覚えておきましょう。

警察学校は生活を楽しむところではないため、必要最低限の荷物以外は持っていくことができません。

消耗品は後からでも

入校して最初の約1か月は指導強化期間と呼ばれ、一切外出することはできないが、その後は外出や外泊が可能になる。よって、洗濯洗剤などの消耗品は後からでも買い足しが可能。

警察学校への荷物の搬入については都道府県によって異なると思いますが、私が入校した警察学校は事前に発送する+当日の持ち込みでした。

ほとんどの荷物は事前に発送しており、当日は重要書類などを持っていくくらいでした。

事前に発送する荷物は指定されたサイズの衣装ケース3個に詰め込み、入念に確認を行った上で入校の10日ほど前に発送しました。

入校当日に提出が必要になるものは事前に発送してはいけないので、警察学校からの指示については綿密に確認することが大切です。

入校するタイミングによっては準備期間に余裕がない場合もあるため、とにかく計画的に準備することを意識しましょう。

生活用品を準備する=お金がかかることなので、警察学校入校に向けて貯金をしておくのも忘れずに。

コンパクトをテーマに1つ例を挙げれば、洗濯用洗剤はジェルボールタイプがおすすめです。

このタイプの洗剤はジェルボールを洗濯機に入れるだけで済みますし、液体をこぼす心配もありません。

用量を計って入れる手間が省けるのもメリットと言えます。

洗濯はほぼ毎日行うことなので、少しでも楽をしたいところです。

ジェルボールタイプの場合、本体を1箱買っておき、あとは詰め替え用を買って補充していくという形で大丈夫です。

実際、警察学校ではこのタイプの洗剤を使っている同期が多くいました。

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1分でも時間を節約したい警察学校ではジェルボールタイプの洗剤が活躍します。

私自身、入校当初は液体洗剤を持ち込んでいましたが、途中からジェルボールタイプの洗剤に切り替えました。

また、洗濯は個人で行うわけではなく、同じ部屋の同期とまとめて行うことが多いです。

なぜなら洗濯機の数には限りがありますし、慌ただしい日々の中で一人だけ洗濯をするわけにもいかないからです。

洗濯をする際は洗剤もシェアをする形になることが多いので、大量に持ち込む必要はありませんが、あらかじめ詰め替え用も買っておけばよほど心配いりません。

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入校してすぐに荷物を整理する時間が与えられますが、その時間も十分与えられるわけではないので、荷物をコンパクトにまとめておけば慌てて整理する必要もなくなります。

また、せっかく用意した荷物でもどこになにがあるかわからないと困るので、取り出すときにわかるようにまとめておきましょう。

とにかく忘れ物だけは厳禁ですので、準備が完了したら必ず2度、3度は確認するようにしてください。

あれば助かる警察学校の便利グッズ①

警察学校の便利グッズ

ここからはあれば助かる便利グッズについて紹介していきます。

まず、最初にどうしても消耗してしまう衣類関係の便利グッズについて、私の経験をもとに紹介していきます。

紹介する衣類関係の便利グッズは警察学校だけでなく、現場に出てからも十分使えるものですので、是非参考にしてください。

特に警察学校では消耗するスピードが早いので、何度か買い替える機会が訪れることは覚えておきましょう。

靴下

警察学校で最も消費するものはずばり靴下です。

その理由はとにかく走ることや運動する機会が多いからです。

私が所属していた警察学校では

  • 制服を着ているときは黒色の靴下
  • ジャージを着て運動するときは白色の靴下

というルールがありました。

当時、予備も含めて黒色と白色の一般的な靴下を5足ずつ持っていきましたが、これが少し失敗でした。

5足ずつあれば十分だと思っていたところ、入校初日からとにかく走る時間が多く、割と早い段階で穴が開いていきました。

警察学校で生活をしていて、靴下の消耗の早さが一番目立っていました。

入校当初は特に走る
警察学校に入校すると初日から厳しい訓練が待ち受けているので、それに向けて心身ともに準備しておく必要がある。

穴が開いた靴下を履き続けることは不可能ではありませんが、やはり社会人のマナーとしてはNGですし、教官に見つかれば当然お叱りを受けることになります。

そこで、オススメなのは耐久性が強化された破れにくい靴下を買っておくことです。

耐久性の強化された靴下は一般的な靴下よりも丈夫な作りになっているので、これを使うようになってから破れることは少なくなりました。

若干値段は高くなりますが、購入頻度が少なくなるので長い目で見れば正解でした。

耐久性の強化された靴下でも激しい運動を続けていればいつか破れてしまいますので、いかに買い直す回数を少なくするかが重要なのです。

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靴下を買うときの注意点として、五本指タイプはあまりおすすめしません。

五本指タイプは歩きやすく疲労も溜まりにくい効果があるかもしれませんが、履くのにやや時間がかかってしまいます。

警察学校では1分、2分を争って着替えるときがありますので、通常タイプの靴下の方が無難と言えます。

それと基本的には真っ黒や真っ白の靴下を履くことになるので、柄入りのものは避けるようにしてください。

インナーシャツ

制服のカッターシャツの下に着るインナーシャツはとても重要な衣類になります。

夏であれば通気性があってメッシュ素材のものがいいですし、冬であれば風を通しにくい素材のものが断然おすすめです。

特に冬だと警察官の服装はジャンパーを着るくらいしか防寒対策ができませんので、インナーシャツでどれだけ防寒対策をとるかが重要になります。

警察学校では当番制で警戒勤務というものがあり、炎天下でも雨の日でも学校の周辺や学校内をパトロールする機会があります。

もちろん警察学校においてはパトカーに乗れるわけではないので、夏ならば歩き回って暑いですし、冬ならばとにかく寒いです。

そのため、インナーシャツは機能性を重視することがとにかく大事になるでしょう。

警察官は必ず制服を着る

警察官の仕事において、地域課や交通課で勤務する場合は必ず制服を着なければいけない。夏服であればノーネクタイになるが、それでも制服の下にはインナーシャツを着ることになる。

もうここで正解を言ってしまいますが、インナーシャツはユニクロ一択です。

夏ならエアリズム、冬ならヒートテックを着ていれば間違いありません。(冬はヒートテックのタイツも重宝します)

エアリズムは汗をかいても全然ベタつかないですし、ヒートテックは冬でも動けば暑くなるくらいです。

私の周りでも90%以上の警察官がユニクロでインナーシャツを買っていましたし、私自身もユニクロの商品には大変お世話になりました。

ヒートテックは警察官になる前から愛用していましたが、エアリズムは警察官の過酷な勤務をして素晴らしさがよくわかりました。

夏に大量の汗をかいても大きな不快感がなく、長時間を快適に過ごすことができたのはエアリズムのおかげだと思います。

このインナーシャツの重要性というのは警察学校だけの話ではないので、ユニクロで買っておけばまず問題ありません。

インナーシャツを買うときの注意点として、基本はVネックを買うようにしましょう。

警察官の夏の制服は丸首だとインナーシャツが見えてしまいますので、Ⅴネックを買っておくのが無難です。

当時、インナーシャツの色は初任科生なら白色が原則でした。

私は現場に出てある程度年数を重ねてから黒色や灰色のインナーシャツに変えました。

昔ながらのベテラン警察官からは白色以外を着ていることで注意を受ける可能性がありますので、その辺りは気を付けましょう。

あれば助かる警察学校の便利グッズ②

警察学校の便利グッズ

続いて、生活用品の便利グッズを紹介していきます。

警察学校では短くても6か月、長ければ10か月を過ごすことになるので、便利グッズがあればそれだけで生活が楽になります。

寮での集団生活となりますが、細かく見ていけば一人暮らしの要素もあり、掃除や洗濯など初めての方には慣れないことが多いかもしれません。

その中でも警察学校ではとにかく時間に追われる生活になりますので、時間を節約できるアイテムがあると便利です。

生活用品を揃える際、特別高価なものを買う必要はありません。

色々と揃えるにしても警察学校での生活に慣れてからで十分でしょう。

腕時計

警察学校 腕時計はGショック一択

持ち物リストには書かれていると思いますが、腕時計は警察官の必須アイテムです。

腕時計は社会人としての必須アイテムとも言えますし、特に警察学校においては分単位の行動をする上で欠かせません。

警察学校では常に時間を気にする必要があることを覚えておきましょう。

また、現場の警察官は逮捕をする際に正確な時間を確認しなければいけませんし、取締りをするときでも正確な時間を確認する必要があります。

警察官はとにかく時間を気にする場面が多くあるので、腕時計をしていないと仕事にならないと言っても過言ではありません。

腕時計をする癖を付ける

警察学校ではほぼ間違いなく腕時計を着用していなければいけないので、腕時計をする癖がない人はついつい部屋に忘れてしまいがちになる。

警察官として仕事をする上でも腕時計は必須になるので、警察学校入校までに腕時計をする癖を付けておくといい。

そして、腕時計を選ぶならデジタル式の方が圧倒的におすすめです。

それはデジタル式であれば時間を読み間違えることがありませんし、現場によっては「2分間を計る」という場面がありますので、デジタル式の方が単純に使いやすいです。

たまにアナログ式の腕時計を使っている警察官はいますが、正確に「○時○分」というのが瞬時にわかりにくいデメリットがあります。

逮捕する時間などは間違いがあってはいけないので、デジタル式の方が無難です。

腕時計に関しても正解を言ってしまうと、デジタル式のG-SHOCKで間違いありません。

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私も愛用していましたし、体感でいうと7割くらいの警察官がG-SHOCKだったと思います。

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G-SHOCKも特別高額なものを買う必要はなく、1万円以下のもので十分です。

耐水性や耐久性、さらにストップウォッチ機能やバックライト機能くらいがあれば困りません。

私が愛用していたものも1万円以下でしたし、警察官退職後も含めると既に10年近く愛用しています。

腕時計を買うときの注意点として、できれば黒色のものを選んだ方がいいです。

青色や赤色の腕時計をしている若手警察官は何人かいましたが、厳しい上司だと「そんな派手なものつけるな」と言われてしまいます。

せっかく買った腕時計が使えなくなってしまってはもったいないので、地味な色のものを選ぶのが無難です。

また、警察学校においてはアップルウォッチなどの多機能時計はほぼ間違いなく持ち込み不可能なので、誤って持ち込まないように気を付けましょう。

電気シェーバー(男性)

警察学校 電動シェーバーは必須

警察学校において、男性は毎日必ずひげ剃りをしなければいけません。

少しでも剃り残しがあろうものなら教官からターゲットにされて怒られます。

ひげの剃り忘れは度々やってしまうことなので、特にひげが濃い男性は要注意です。

教官もそういった身だしなみの部分は厳しく見てくるので、忘れずに処理する必要があります。

ところが、警察学校の朝はとても忙しく、ひげ剃りに時間を使っている余裕はありません。

特に入校当初は生活にも慣れていないので、どのように身支度をしたらいいのかもよくわかっていない状態です。

カミソリを使ってひげを剃るのも問題ありませんが、やはり時間短縮を考えるなら電気シェーバーが欲しいところです。

電気シェーバーなら最悪、鏡の前に立たなくてもひげを剃ることができます。

朝は身支度だけではない

警察学校の朝はなにかと忙しく、身支度だけをしていればいいわけではない。朝は課題を教官に提出に行ったり、授業の準備をしたりでとにかく慌ただしい。

生活に慣れてこれば余裕も出てきますが、入校当初は1分でも時間を節約したいと思うものです。

電気シェーバーも特別高いものを買う必要はなく、安全にひげが剃れるものなら問題ありませんので、1万円前後で十分です。

警察学校卒業後も必ず使用するため、有名メーカーのものを買っておけば間違いないと思います。

腕時計もそうですが、警察学校に入校する時点である程度のものを揃えておけば、卒業時に慌てることがなくなります。

吸水タオル(スイムタオル)

警察学校で入浴するときにあれば助かるのが吸水タオル(スイムタオル)です。

警察学校で意外と扱いに困ったのがバスタオルでした。

使い勝手はいいのですが、洗濯をすれば乾かすのにスペースをとるし、雨の日が続けばしっかり乾燥させることもできません。

また、入校当初は入浴の時間がとても短く設定されているため、風呂上がりにゆっくり体を拭いている余裕もありませんでした。

さらに警察学校の浴場は他のクラスも同時に使うため混雑しやすく、素早い行動が求められる場所です。

そんなときでも水泳選手が使うような吸水タオルがあればサッと体を拭くことができますし、体を拭いた後でもタオルを絞るだけなので乾かすのにほとんど手間がかかりません。

同期が吸水タオルを使っているのを見て「なるほど」と思いました。

この吸水タオルも警察学校を卒業して独身寮に引っ越したときでも重宝するものです。

一般的なバスタオルも何枚か持っていき、吸水タオルと併用する使い方がいいでしょう。

警察学校ではどうしても時間がなくて洗濯物がたまってしまう日がありますし、ついうっかり洗濯をするのを忘れてしまう日もあります。

そうなると乾燥に時間がかかるバスタオルだけでは回していけなくなるので、吸水タオルがあれば便利というわけです。

すごく使い勝手がいいので、忙しい警察学校では本当におすすめの便利グッズです。

(雨の日が続く場合は乾燥機が使えることもあります)

常備薬

警察学校 常備薬も必須

警察学校では自身の体調管理に気を付けなければいけません。

過酷な生活の中、体調管理に努めることは容易ではありませんが、体調を崩して授業を欠席することになってもすべては自己責任となる世界です。

もちろん無理をすることは禁物で、休むときは休まなければいけませんが、それでも市販の薬で治る程度ならば薬を飲んで頑張るという手段もありです。

薬を飲んででも頑張った方がいいのは

  • 欠席する分だけ周りから遅れをとる
  • 遅れた分は努力で取り戻すしかない
  • 遅れを取り戻すのは容易ではない

という警察学校独特の理由があるからです。

そのため、自分が必要だと思う常備薬は必ず持ち込むようにしましょう。

特に入校当初は慣れない生活で体調を崩しやすいですし、忙しい日々なのでゆっくり休んでいる暇もありません。

「体調を崩しやすい」という人は要注意です。

警察学校ではすべてが自分の判断になりますので、自分で自分のことをよく知っておく必要もあります。

自己責任の世界

体調が悪いから休むのか、体調が悪くても頑張るのかは自分で判断しなければならない。それによって倒れようが、授業を欠席しようがすべては自己責任となる。

警察学校では「今から薬局で薬を買ってきます」というのが簡単にできませんので、あらかじめ自分で用意しておく必要があります。

女性であれば生理用の薬もあった方がいいでしょう。

「生理だから欠席します」というのもなかなか言い出すことは難しいです。

私は頭痛持ちであり、花粉症もあったため、頭痛薬と鼻炎の薬はしっかり持ち込んでいました。

こういうのを常備しているというだけで安心できますし、万が一のときも助けられることだと思います。

また、合わせて用意しておきたいのが負傷した場合の応急処置アイテムです。

警察学校ではたくさん走る機会がある上、柔道や剣道などの訓練もあります。

思わぬところで怪我をするものなので、絆創膏やテーピング類も持ち込みたいところです。

大怪我をした場合は病院に連れて行ってもらうことができますが、少しひねったくらいならばテーピングで何とかするのが基本です。

自分で応急処置できるようなセットも用意しておくといいでしょう。

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予備のメガネ

視力が悪くて普段メガネをしている方は予備のメガネを持っていくことをおすすめします。

警察学校ではときに激しい訓練を行いますので、そんな状況ではいつメガネが壊れてもおかしくありません。

メガネが1本しかないという状態だと壊れたときにとても困ることになりますので、間違いなく予備でもう1本用意しておくべきです。

これも体調が悪い時と同じで、警察学校ではメガネが壊れたからといって「ちょっとメガネ屋に行ってきます」ということが簡単にはできないので、予備のメガネを持っておくことで安心できます。

また、警察学校ではよく走るので、ずれにくいスポーツタイプのメガネがあればベストです。

不測の事態に備える

警察学校では慣れない生活が続くので、いつ自分の身にアクシンデントが降りかかるかわからない。不測の事態に備えることも必要になってくる。

また、普段コンタクトレンズを使っているという方でもメガネを持っていく方がいいでしょう。

警察学校では時間に追われることが多く、コンタクトを着用する時間がないという場面も十分に考えられます。

そんなときでもメガネがあれば問題ないので、そもそも持ってないという方は1本作っておいた方がいいと思います。

警察学校入校に向けてはありとあらゆることを想定して準備することが大事になります。

先の展開を読むことも社会人としては必要になることです。

まとめ

今回は「あれば助かる警察学校での便利グッズ」について紹介しました。

今回紹介した主なものをまとめると

  • 耐久性のある靴下
  • 高機能なインナーシャツ
  • 腕時計(Gショック)
  • 常備薬
  • 予備のメガネ

ということになります。

今回紹介した中でも靴下は本当に消耗が早く、現場に出てからもよく買い足していました。

実際問題、靴下に穴が開いていてもそのまま使えることは使えるのですが、誰かに見られたときに恥ずかしいですよね。

警察学校でこれをやってしまうと教官の雷が落ちますので、靴下は予備をしっかり用意しておきましょう。

また、インナーシャツについては本当に高機能なものをオススメします。

警察官は汗をかいてもすぐに着替えることができませんし、すぐにシャワーを浴びることもできませんので、大量の汗をかいても大丈夫なインナーシャツが便利です。

今回紹介した便利グッズは警察学校を卒業してからも使えるものばかりなので、是非参考にしてください。

noteACT

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