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警察学校に入校するまでにやっておくべきこと#3

「警察学校に入校するまでにやっておくべきこと#1と#2」を見て、だいぶ不安が解消出来ました。あともう少しなにかあれば教えて欲しいです。

「警察学校に入校するまでにやっておくべきこと」シリーズの第3弾です。

これから警察学校に入校する方はこのシリーズを参考に事前準備をしっかり整えてください。

私自身も警察学校入校前はなにをやっておけばいいのかわからず、もっと情報収集をしておけばよかったと後悔している部分もあります。

第1弾と第2弾は下記のリンクからご覧ください。

>>「警察学校に入校するまでにやっておくべきこと#1」

>>「警察学校に入校するまでにやっておくべきこと#2」

 

警察学校に入校すると最初の1か月程度はなにも身動きがとれなくなってしまうことに注意が必要です。

最初の1か月は指導強化期間とも呼ばれ、外出することはできませんし、携帯電話を使うことすらできない生活になってしまいます。

そのため、毎月銀行口座から料金が引き落としされるようなものがあるときは、事前に口座にお金を入れておかないと延滞金など余計なものが発生してしまうこともあります。

他にもなにか契約していることや約束があることなど、身動きがとれなくなることを想定してあらかじめやっておかなければいけません。

前回、前々回に続き、この記事では警察学校に入校するまでにやっておくべきことについて紹介していきます。

>>【合わせて読みたい】「警察官を目指すなら柔道や剣道は経験しておくべき?未経験でも大丈夫?」

 

車やバイクについて考えておく

警察学校に入校すると最初の1か月程度は缶詰状態となり、自宅に帰ることができません。

その後は週末になれば自宅に帰ることができますが、交通事故を起こすことがないようにしばらくの間は運転免許を教官に預けるというこもあります。

私は車と原付を所有していましたが、しばらく乗る機会はないだろうと予測していたので、警察学校入校前に両方とも売却しました。

車は持っているだけで維持費や駐車場代がかかってしまうので、この辺はしっかり判断しておくことをおすすめします。

実際に私の教官は入校してから約3か月は運転免許証を没収していたので、物理的に運転を禁止されていました。

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交通事故を起こすと面倒なことになる

警察学校に入校すると、その時点で身分は警察官となる。警察官がプライベートで交通事故を起こした場合、すぐに上司に報告しなければならず、大きな事故であれば現場に上司が駆け付けることもある。

警察学校に入校している初任科生が人身事故を起こしてしまうと、相手との示談交渉を行う余裕もなく、警察の捜査にもすぐには協力できないため、非常に面倒なこととなる。

 

警察学校入校中に交通事故を起こしてしまうと本当に面倒なことになります。

誰も怪我がないような軽い事故ならば問題はありませんが、怖いのは人身事故です。

人身事故は点数+罰金も発生するので、最悪の場合は一発で免許停止の処分になることもあります。

警察学校入校中に免許停止になれば運転訓練等にも参加ができなくなり、大きな痛手となってしまいます。

休日にどこか出かけたくなる気持ちはわかりますが、警察学校入校中は極力運転をしないことをおすすめします。

 

不要なトラブルは避けるべき

「やめておいた方がいいかな…」ということはやらない方が無難。警察官がなにかトラブルを起こすと仕事に影響を与える場合があるので、不要なトラブルは避けるべき。

 

そのため、自分が所有している車やバイクについてはどうするのかを事前に考えておくようにしましょう。

車は車検や駐車場の問題がありますし、バイクはしばらく動かさないのであればバッテリーを外しておくなどの対処が必要です。

>>【関連記事】「警察学校を卒業した後はどうなる?警察学校卒業後の流れを詳しく解説」

 

 

起きてすぐ動けるようにしておく

警察学校では起床時間が朝6時か6時半となっており、そこからすぐにランニングを行います。

距離にすると約3~4kmを寝起きで走ることになります。

寝起きが弱い人にはとてもしんどいことだと思いますが、警察学校の朝は寝ぼけている暇はありません。

そのため、寝起きでもしっかり体が動かせるよう準備しておく必要があります。

これは警察学校だけでなく、現場でも通じるものです。

仮眠中に事件が発生して急きょ出動になることは珍しくないので、そういったスイッチの切り替えは非常に大事なことになります。

 

寝起きからハードな1日が始まる

警察学校では起床と同時にハードな1日が始まる。起きてすぐに運動着に着替え、グラウンドまで急いで集合するため、寝起きは秒を争うことになる。

大前提として時間通りに起きれるようにしておく必要がある。

 

事前の体づくりをしておけば慣れると思いますが、まったく準備をしていないと体調を崩す原因にもなります。

無理をする必要はありませんが、早朝に起きてすぐ走る訓練を積んでおくことをオススメします。

ちなみに私がいた警察学校では起きてからコンタクトレンズをする時間はありませんでした。

正直、グラウンドに行く前にトイレ(小さい方)に行くのでギリギリでしたので、とにかく慌ただしい場合があります。

普段コンタクトレンズをしているという方はメガネも準備しておきましょう。

>>【関連記事】「あれば助かる!警察学校での便利グッズリスト」

 

 

漢字の勉強をしておく

警察官は漢字に強くなければいけません。

なぜなら法律用語や警察用語で使われる漢字は普段見慣れないものが多く、漢字の知識がなければ苦労するからです。

また、警察官は書類を手書きで書く機会も多々あるため、漢字を知っていないと現場で恥をかくこともあります。

漢字を知らないと上司から怒られる原因にもなりますので、一般レベルの知識は習得しておきましょう。

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被害届は現場で手書き

警察学校を卒業して現場に出たとき、新人警察官は特に被害届を書く機会が多くなる。被害届は被害者の目の前で手書きで書き上げるため、漢字で書くべきところを書けないと思いっきり恥をかく。

警察学校に入校するまでに漢字の知識を深めておくとよい。

 

警察学校でも書類を書く練習をする機会はたくさんありますし、漢字に弱いとそれが如実に表れてしまいます。

現場でも苦労することになってしまうので、漢字が苦手な人はしっかり勉強しておきましょう。

また、余裕がある人は字を綺麗に書く練習もしておくとベストです。

被害届以外にも手書きで書く書類は多いので、漢字の知識と並んで字の綺麗さも大事になってきます。

なにより警察官の書類は検察官や裁判官も目を通す書類になるので、字が綺麗なことに越したことはありません。

余裕がある人は練習しておくといいでしょう。

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防寒具を用意しておく

警察学校は山奥にあることが多く、それだけに日中と夜間早朝の気温の変化が激しいです。

私が入校していた警察学校も山の中にあり、冬場は身体が凍えるほど寒く、夏場はどうしようもないくらい暑かったです。

夏場の対策は暑いからといって薄着ができるわけではないのでやれることが限られていますが、冬場は中に着込む対策ができます。

よって、もし警察学校入校が冬の前後となる場合はしっかり防寒対策を考えておきましょう。

 

春でも秋でも十分寒い

山奥にある警察学校は春でも秋でもかなり冷え込む。日中は問題ないが、特に早朝は冷え込むので防寒対策をしておかないと風邪を引く原因にもなる。

 

防寒対策としては以前も紹介したことがあるユニクロのヒートテックが断然オススメです。

現在では超極暖という機能性に優れたタイプもありますので、防寒にはうってつけです。

なお、もしヒートテックを着るという場合は白色を選ぶようにしましょう。

警察学校では下シャツは原則白色というルールがある場合もありますので、白色のものを着ている方が無難です。

ヒートテックを推している理由は、防寒対策がインナーでしか対策できないからです。

いいダウンジャケットを着ればそれは暖かいですが、警察学校では着ることができません。

なので、高機能なインナーシャツであるヒートテックを紹介していますし、なにより私自身も重宝していたのでおすすめできます。

警察学校で気温の変化に対応できないと体調を崩す原因にもなるので、自分なりの対策をしておきましょう。

>>【合わせて読みたい】「入校中の恋人と円満に過ごすコツとは?」

 

 

本を読んで文章に慣れておく

警察官は数多くの書類を作成するため、文章作成能力が必須となります。

警察官が作成する書類は「誰が見ても状況が想像できる書類」でなければいけないので、決して簡単な仕事ではありません。

そのため、警察学校に入校するまでにたくさん本を読み、文章の構成表現の仕方を学んでおくと非常に役に立ちます。

逆に文章がまったく書けない人はとても苦労するので、苦手な人はしっかり勉強をしておくことをおすすめします。

 

新人警察官が最初につまずくのが書類作成

新人警察官にとって書類作成が最初の関門となる。文章が上手に作成できない新人は仕事が与えられなくなってしまうこともある。

逆にスラスラと文章が作れると「新人なのにやるな」と評価される。そのため、今のうちから本や新聞を読む習慣を身に付けておこう。

 

もちろん書類作成については警察学校の授業で一通り勉強することになりますが、そこでも文章に慣れているか慣れていないかで違いはでてきます。

書類作成の試験もありますので、警察官にとって重要なスキルであることは間違いありません。

警察官の仕事=書類作成といっても過言ではないので、たくさん本や新聞を読んで文章に慣れておきましょう。

 

 

パソコンのタイピングを習得しておく

先ほど被害届は現場で手書きをすると紹介しましたが、警察官はパソコンを使って書類を作成することも多々あります。

「パソコンで作るなら漢字がわからなくてもなんとかなるな」と思った方がいるかもしれませんが、確かにその通りです。

パソコンを使えば漢字の知識がなくてもなんとかなります。

しかし、それ以上に大事になることがタイピング速度です。

警察官はパソコンを使う機会が多いので、いかに早く文字が入力できるかどうかというのが重要になってきます。

ブラインドタッチ(キーボードを見ずに文字入力すること)までは求められません、それに近いくらいの速度は必要になります。

 

時間制限がある場合も

例えば、逮捕の手続きに関する書類であれば素早く仕上げなければならず、時間制限がある場合もある。そのため、タイピング速度が遅ければ遅いほど不利で、業務が滞ってしまう原因にもなってしまう。

普段スマホしか触らないという人はパソコン操作に慣れておく必要がある。

 

最近の若い方だとスマートフォンがあればなんでもできてしまうため、あまりパソコンを使わないという方も多いのではないでしょうか。

まったくパソコンを触ったことがないという人は少ないと思いますが、パソコン操作はある程度できるようにしておきましょう。

タイピングの練習であればインターネット上でもできますので、素早くできるよう練習しておくことをオススメします。

また、書類はWordや一太郎を使って作成するので、これらの操作にも慣れておくといいですよ。

>>【関連記事】「警察官の仕事ってどれくらいきついの?残業、休日、人間関係などを解説」

 

 

まとめ

警察学校に入校するまでにやっておくべきこと第3弾を紹介しました。

今回紹介したことも警察学校だけでなく、一人の警察官として大事なことになります。

「警察学校の卒業」だけを目標にしていると、現場に出てから戸惑うことになってしまいます。

警察学校はあくまで単なる通過点であることを忘れないようにしてください。

ですので、記事のタイトルは「警察学校に入校するまでに」となっていますが、すべて現場の勤務に通じるものだと覚えておいてください。

 

 

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