各都道府県警の採用倍率をまとめました。
この記事では2023年最新版の
- 群馬県警
- 茨城県警
- 埼玉県警
- 千葉県警
の採用倍率を紹介しています。（各都道府県警の公式ＨＰで発表されているものに限ります）
採用倍率を気にする必要はありませんが、受験生にとっては1つ気になる数字だと思います。
また、警察官採用試験は日程が被らない限り全国どこでも受験が可能なので、勤務先にこだわりがない人であれば採用倍率が低いところを狙うのも有効な手段でしょう。
これから警察官採用試験の受験を考えている方の参考になればと思います。
なお、採用試験実施結果については必ず各都道府県の公式ページで確認するようにしてください。
- 【警察官の基礎】交番ってどんな仕事をする？交番勤務のあれこれをご紹介！
群馬県警 2022年度採用倍率
2022年度（令和4年） 採用試験実施結果
- 第1回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ａ（大卒区分） | 153人 | 42人 | 3.6倍 |
| 女性Ａ（大卒区分） | 31人 | 6人 | 5.2倍 |
2021年度（令和3年） 採用試験実施結果
- 第1回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ａ（大卒区分） | 173人 | 41人 | 4.2倍 |
| 女性Ａ（大卒区分） | 46人 | 9人 | 5.1倍 |
- 第2回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ａ（大卒区分） | 74人 | 10人 | 7.4倍 |
| 女性Ａ（大卒区分） | 13人 | 1人 | 13.0倍 |
| 男性Ｂ（高卒区分） | 175人 | 31人 | 5.6倍 |
| 女性Ｂ（高卒区分） | 72人 | 9人 | 8.0倍 |
2021年度の群馬県警の警察官採用試験は第１回と第２回を合わせて101人の最終合格者が出ました。
2020年度（令和2年） 採用試験実施結果
- 第1回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ａ（大卒区分） | 192人 | 48人 | 4.0倍 |
| 女性Ａ（大卒区分） | 67人 | 11人 | 6.1倍 |
| 男性Ｂ（高卒区分） | 162人 | 26人 | 6.2倍 |
| 女性Ｂ（高卒区分） | 33人 | 3人 | 11.0倍 |
- 第2回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ａ（大卒区分） | 90人 | 9人 | 10.0倍 |
| 女性Ａ（大卒区分） | 35人 | 3人 | 11.7倍 |
| 男性Ｂ（高卒区分） | 189人 | 33人 | 5.7倍 |
| 女性Ｂ（高卒区分） | 73人 | 8人 | 9.1倍 |
2020年度の群馬県警の警察官採用試験は全2回で終了し、全区分を合わせると141人の最終合格者が出ました。
茨城県警 2021年度採用倍率
2021年度（令和3年） 採用試験実施結果
- 第1回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ａ（大卒区分） | 233人 | 86人 | 2.7倍 |
| 女性Ａ（大卒区分） | 80人 | 24人 | 3.3倍 |
| 男性Ｂ（高卒区分） | 120人 | 27人 | 4.4倍 |
| 女性Ｂ（高卒区分） | 27人 | 5人 | 5.4倍 |
- 第2回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ａ（大卒区分） | 84人 | 5人 | 16.8倍 |
| 女性Ａ（大卒区分） | 30人 | 4人 | 7.5倍 |
| 男性Ｂ（高卒区分） | 185人 | 52人 | 3.6倍 |
| 女性Ｂ（高卒区分） | 73人 | 27人 | 2.7倍 |
2021年度の茨城県警の警察官採用試験は第１回と第２回を合わせて230人の最終合格者が出ました。
2020年度（令和2年） 採用試験実施結果
- 第1回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ａ（大卒区分） | 265人 | 97人 | 2.7倍 |
| 女性Ａ（大卒区分） | 75人 | 23人 | 3.3倍 |
| 男性Ｂ（高卒区分） | 143人 | 25人 | 5.7倍 |
| 女性Ｂ（高卒区分） | 29人 | 5人 | 5.8倍 |
- 第2回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ａ（大卒区分） | 116人 | 10人 | 11.6倍 |
| 女性Ａ（大卒区分） | 37人 | 2人 | 18.5倍 |
| 男性Ｂ（高卒区分） | 201人 | 40人 | 5.0倍 |
| 女性Ｂ（高卒区分） | 72人 | 12人 | 6.0倍 |
2020年度の茨城県警の警察官採用試験は全2回で終了し、全区分を合わせると214人の最終合格者が出ました。
埼玉県警 2022年度採用倍率
2022年度（令和4年） 採用試験実施結果
- 第1回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ⅰ類（大卒区分） | 1,146人 | 255人 | 4.5倍 |
| 女性Ⅰ類（大卒区分） | 297人 | 40人 | 7.4倍 |
| 男性Ⅱ類（短大区分） | 485人 | 20人 | 24.3倍 |
| 女性Ⅱ類（短大区分） | 219人 | 7人 | 31.3倍 |
| 男性Ⅲ類（高卒区分） | 456人 | 35人 | 13.0倍 |
| 女性Ⅲ類（高卒区分） | 131人 | 24人 | 5.5倍 |
2021年度（令和3年） 採用試験実施結果
- 第1回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ⅰ類（大卒区分） | 932人 | 212人 | 4.4倍 |
| 女性Ⅰ類（大卒区分） | 299人 | 31人 | 9.6倍 |
| 男性Ⅱ類（短大区分） | 558人 | 30人 | 18.6倍 |
| 女性Ⅱ類（短大区分） | 181人 | 12人 | 15.1倍 |
| 男性Ⅲ類（高卒区分） | 485人 | 42人 | 11.5倍 |
| 女性Ⅲ類（高卒区分） | 126人 | 9人 | 14.0倍 |
- 第2回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ⅰ類（大卒区分） | 393人 | 21人 | 18.7倍 |
| 女性Ⅰ類（大卒区分） | 141人 | 10人 | 14.1倍 |
| 男性Ⅱ類（短大区分） | 99人 | 10人 | 9.9倍 |
| 女性Ⅱ類（短大区分） | 39人 | 3人 | 13.0倍 |
| 男性Ⅲ類（高卒区分） | 538人 | 100人 | 5.4倍 |
| 女性Ⅲ類（高卒区分） | 181人 | 17人 | 10.6倍 |
2021年度の埼玉県警の警察官採用試験は第1回と第2回を合わせて497人の最終合格者が出ました。
千葉県警 2022年度採用倍率
2022年度（令和4年） 採用試験実施結果
- 第1回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ａ（大卒区分） | 661人 | 287人 | 2.3倍 |
| 女性Ａ（大卒区分） | 181人 | 55人 | 3.3倍 |
| 男性Ｂ（高卒区分） | 382人 | 56人 | 6.8倍 |
| 女性Ｂ（高卒区分） | 125人 | 23人 | 5.4倍 |
2021年度（令和3年） 採用試験実施結果
- 第1回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ａ（大卒区分） | 546人 | 195人 | 2.8倍 |
| 女性Ａ（大卒区分） | 162人 | 38人 | 4.3倍 |
| 男性Ｂ（高卒区分） | 261人 | 18人 | 14.5倍 |
| 女性Ｂ（高卒区分） | 81人 | 6人 | 13.5倍 |
- 第2回
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ａ（大卒区分） | 155人 | 23人 | 6.7倍 |
| 女性Ａ（大卒区分） | 66人 | 9人 | 7.3倍 |
| 男性Ｂ（高卒区分） | 484人 | 122人 | 4.6倍 |
| 女性Ｂ（高卒区分） | 150人 | 24人 | 6.3倍 |
2021年度の千葉県警の警察官採用試験は第１回と第２回を合わせて435人の最終合格者が出ました。
2020年度（令和2年） 採用試験実施結果
- 第1回＆第2回統合
| 採用区分 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
|---|---|---|---|
| 男性Ａ（大卒区分） | 651人 | 207人 | 3.1倍 |
| 女性Ａ（大卒区分） | 152人 | 65人 | 2.3倍 |
| 男性Ｂ（高卒区分） | 663人 | 217人 | 3.1倍 |
| 女性Ｂ（高卒区分） | 216人 | 58人 | 3.7倍 |
千葉県警の2020年度の警察官採用試験は第１回と第２回が統合され、全区分を合わせると547人の最終合格者が出ました。
まとめ
今回は2022年最新の群馬県警、茨城県警、埼玉県警、千葉県警の採用倍率を紹介しました。
各都道府県によって倍率はかなり違いますし、採用区分や性別によっても倍率が異なるのは警察官採用試験の特徴かもしれません。
特にまだまだ女性警察官は男性警察官に比べて採用枠は狭き門となっていますので、しっかりとした試験対策が必要となってくるでしょう。
これから警察官採用試験を受験する方は是非参考にしてください。
