2024年最新の警察官採用試験の採用倍率をまとめました。
この記事では
- 熊本県警
- 宮崎県警
- 鹿児島県警
- 沖縄県警
の採用倍率を紹介しています。
警察官採用試験の採用倍率を気にしすぎる必要はありませんが、受験者にとっては気になる数字だと思います。
警察官採用試験は日程が被らない限り全国どこでも受験が可能なので、勤務地にこだわりがない人であれば採用倍率の低いところを狙うのも1つの手段です。
これから警察官採用試験を受験する方の参考になれば幸いです。
なお、採用倍率については各都道府県警の公式HPから引用していますが、採用試験の結果については必ず公式HPで確認するようにしてください。
- 【2024年最新】福岡県警 警察官採用試験採用倍率まとめ
熊本県警 警察官採用試験倍率
熊本県警 男性A(大卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | 123人 | 28人 | 4.3倍 |
2023年度 | 157人 | 26人 | 6.0倍 |
2022年度 | 185人 | 36人 | 5.1倍 |
2021年度 | 244人 | 46人 | 5.3倍 |
2020年度 | 223人 | 52人 | 4.2倍 |
熊本県警 女性A(大卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | 36人 | 13人 | 2.7倍 |
2023年度 | 49人 | 12人 | 4.0倍 |
2022年度 | 51人 | 11人 | 4.6倍 |
2021年度 | 52人 | 15人 | 3.4倍 |
2020年度 | 59人 | 15人 | 3.9倍 |
熊本県警 男性B(高卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | –人 | –人 | –倍 |
2023年度 | 245人 | 39人 | 6.2倍 |
2022年度 | 163人 | 48人 | 3.3倍 |
2021年度 | 309人 | 38人 | 8.1倍 |
2020年度 | 284人 | 47人 | 6.0倍 |
熊本県警 女性B(高卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | –人 | –人 | –倍 |
2023年度 | 94人 | 17人 | 5.5倍 |
2022年度 | 58人 | 16人 | 3.6倍 |
2021年度 | 120人 | 16人 | 7.5倍 |
2020年度 | 98人 | 12人 | 8.1倍 |
宮崎県警 警察官採用試験倍率
宮崎県警 男性A(大卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | –人 | –人 | –倍 |
2023年度 | 56人 | 19人 | 2.9倍 |
2022年度 | 85人 | 34人 | 2.5倍 |
2021年度 | 80人 | 22人 | 3.6倍 |
2020年度 | 103人 | 47人 | 2.2倍 |
宮崎県警 女性A(大卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | –人 | –人 | –倍 |
2023年度 | 24人 | 9人 | 2.7倍 |
2022年度 | 19人 | 10人 | 1.9倍 |
2021年度 | 24人 | 9人 | 2.7倍 |
2020年度 | 24人 | 12人 | 2.0倍 |
宮崎県警 男性B(高卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | –人 | –人 | –倍 |
2023年度 | 76人 | 19人 | 4.0倍 |
2022年度 | 85人 | 31人 | 2.7倍 |
2021年度 | 120人 | 23人 | 5.2倍 |
2020年度 | 158人 | 36人 | 4.4倍 |
宮崎県警女性B(高卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | –人 | –人 | –倍 |
2023年度 | 35人 | 15人 | 2.2倍 |
2022年度 | 31人 | 13人 | 2.4倍 |
2021年度 | 66人 | 13人 | 5.1倍 |
2020年度 | 64人 | 16人 | 4.0倍 |
鹿児島県警 警察官採用試験倍率
鹿児島県警 男性A(大卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | 66人 | 32人 | 2.1倍 |
2023年度 | 90人 | 36人 | 2.5倍 |
2022年度 | 117人 | 15人 | 7.8倍 |
2021年度 | 146人 | 35人 | 4.2倍 |
2020年度 | 151人 | 50人 | 3.0倍 |
鹿児島県警 女性A(大卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | 18人 | 10人 | 1.8倍 |
2023年度 | 34人 | 12人 | 2.8倍 |
2022年度 | 40人 | 12人 | 3.3倍 |
2021年度 | 49人 | 20人 | 2.5倍 |
2020年度 | 39人 | 13人 | 3.0倍 |
鹿児島県警 男性B(高卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | 91人 | –人 | –倍 |
2023年度 | 80人 | 34人 | 2.4倍 |
2022年度 | 74人 | 17人 | 4.4倍 |
2021年度 | 166人 | 27人 | 6.1倍 |
2020年度 | 164人 | 50人 | 3.3倍 |
鹿児島県警 女性B(高卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | 45人 | –人 | –倍 |
2023年度 | 50人 | 14人 | 3.6倍 |
2022年度 | 49人 | 11人 | 4.5倍 |
2021年度 | 92人 | 22人 | 4.2倍 |
2020年度 | 83人 | 15人 | 5.5倍 |
沖縄県警 警察官採用試験倍率
沖縄県警 男性A(大卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | 154人 | 37人 | 4.2倍 |
2023年度 | 134人 | 28人 | 4.8倍 |
2022年度 | 172人 | 23人 | 7.5倍 |
2021年度 | 219人 | 41人 | 5.3倍 |
2020年度 | 227人 | 42人 | 5.4倍 |
沖縄県警 女性A(大卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | 42人 | 12人 | 3.5倍 |
2023年度 | 32人 | 10人 | 3.2倍 |
2022年度 | 41人 | 10人 | 4.1倍 |
2021年度 | 45人 | 12人 | 3.8倍 |
2020年度 | 51人 | 16人 | 3.2倍 |
沖縄県警 男性B(高卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | –人 | –人 | –倍 |
2023年度 | 214人 | 23人 | 9.3倍 |
2022年度 | 311人 | 54人 | 5.8倍 |
2021年度 | 403人 | 63人 | 6.4倍 |
2020年度 | 407人 | 51人 | 8.0倍 |
沖縄県警 女性B(高卒区分)
年度 | 受験者 | 最終合格者 | 採用倍率 |
---|---|---|---|
2024年度 | –人 | –人 | –倍 |
2023年度 | 57人 | 8人 | 7.1倍 |
2022年度 | 92人 | 18人 | 5.1倍 |
2021年度 | 136人 | 26人 | 5.2倍 |
2020年度 | 124人 | 16人 | 7.8倍 |
警察官採用試験の勉強方法は?
最後に警察官採用試験の勉強方法について解説します。
警察官採用試験の勉強方法は一次試験(筆記・論文)と二次試験(面接)の2つに分けて考えていく必要がありますが、当然のことながら一次試験に合格しないと二次試験に進むことができませんので、一次試験の対策が重要と言えます。
最初に結論を伝えておくと、一次試験はしっかりと勉強して対策しておけば高い確率で通過することができます。
逆に言うと一次試験は多くの受験者が対策をしているので、勉強をしておかないと良い結果は得られないでしょう。
二次試験の面接ばかりに目がいきがちですが、それは一次試験の対策があっての話になります。
決して高得点をとる必要はないので、確実に合格できるラインの点数がとれるよう対策するだけ。
一次試験の筆記試験は数的処理(数学的な思考力や推理力を問う問題)や文章理解(現代文や英文など)が中心に出題され、それに加えて中学校や高校で勉強した歴史・地理・科学などが出題されます。
そのため、”これだけやっておけばいい”という項目はなく、まんべんなく勉強して対策する必要があります。
「今さらそんな勉強できない…」
誰もがそう思いがちですが、大きな不安を抱える必要はありません。
なぜなら警察官採用試験で出題される問題は勉強すれば解ける問題ばかりですし、100点をとる必要もないからです。
実際、私自身はサラリーマンを辞めて25歳で警察官採用試験に挑戦しましたが、3か月ほどの勉強で十分合格することができました。
警察官採用試験の対策としては主に3つありますので、自分に合ったスタイルで対策するようにしてください。
- 予備校に通う
手っ取り早い方法は警察官採用試験の対策に特化した予備校に通うことです。
私はサラリーマンを辞めて独学でやっていく自信がなかったので、予備校に通いました。
講師から直接学べる機会は貴重ですし、わからないことは質問をすることができるのも魅力です。
デメリットとしては高額な費用がかかることと場合によっては予備校まで通わなければいけないことです。
予備校に通う場合は時間割が決められているため、その時間割に合わせて行動することも必要になってきます。
お金にも時間にも余裕がある人に向いているスタイルだと思います。
- 独学でテキストをやり込む
あまりお金をかけずに警察官採用試験の対策を行いたい場合は、市販のテキストを買って独学でやり込む方法がいいでしょう。
警察官採用試験は過去問を繰り返す解くだけで十分に対策が可能です。
1つのテキストを買って何度も何度もやり直すことで自然と力がつきますし、自分のペースで行うことができるのが最大の特徴だと言えます。
隙間時間を見ながら対策をしたい人に向いているスタイルだと思います。
デメリットとしては独学になるため、困ったときに頼れる人がいないところです。
- オンライン講座を受講する
警察官採用試験で最もおすすめな対策方法はオンライン講座を受講する方法です。
これは時間にも場所にも捉われず、自分の好きなタイミングで繰り返し学習することができるので、学生にも社会人にも向いている対策と言えます。
講座の内容も充実しており、コースによっては指導経験豊富な講師よりコーチングを受けることもできます。
費用についても予備校に通うより抑えることができるので、コストパフォーマンスで考えてもおすすめです。
何か困ったときに面談を受けることができるのは非常に心強いでしょう。
まとめ
今回は熊本県警、宮崎県警、鹿児島県警、沖縄県警の採用倍率を紹介しました。
警察官採用試験は日程が被らない限り全国どこでも受験が可能です。
また、都道府県警によっては共同試験という制度で受験する都道府県警+別の都道府県警という形で2つ同時に受験することもできます。
いずれにしてもまずは1次試験を通過しないことには始まりません。
警察官採用試験はなによりも1次試験の対策が重要になりますので、しっかりと準備しましょう。